I-neの美容家電ブランド「サロニア(SALONIA)」は3月2日、クッションスティックとカッサを搭載したダブルエンド仕様のペン型美顔器“フェイスカレントポインター”(1万3200円)を全国のロフト(LOFT)で発売する。3日には、公式オンラインストアや各EC公式モールでも取り扱いをスタートする。
同製品は、最適なバネ圧力を備えたクッションスティックが、硬くなりがちな筋膜を刺激するフェイスポインター。心地よい強さに設計され、デリケートな顔にも使いやすい。もう一方のカッサは小回りの利くサイズで、フェイスラインや首元へのアプローチも可能だ。さらに、スティックとカッサの両端から微弱電流“マイクロカレント”を発生させ、リフトケアをサポートする。ハンドル部分にはソーラーパネルを搭載し、光を取り込むことで充電不要を実現した。
使用部位は顔や頭、胸鎖乳突筋などの定番部位はもちろん、PR担当が教えてくれたおすすめは「手の平の母指球の付け根」。日々の家事やパソコン作業、スマートフォンの操作で力が入り、凝り固まっているからか、ここをカッサでほぐすとイタ気持ち良い。ハンドケアまでカバーする汎用性も備える。
監修したのは、代官山にある山口整骨院の山口良純院長だ。モデルや俳優、アナウンサー、スポーツ選手から支持を集める骨格矯正の専門家で、「サロニア」の公式YouTubeでは同氏によるリフトケアメソッドも公開している。
「“ポスポス”を日常に取り入れて」
美顔器は、昨今いろいろな製品であふれている。EMS搭載型、ウェアラブル型、ブラシ型など、美顔器市場は多様化が進む一方で、「続かないかもしれない」という不安が購入のハードルになっている人もいるだろう。その点、ペン型美顔器はデスクワーク中や移動中、カフェタイム、夜のリラックスタイムなど、隙間時間に取り入れられる携帯性と手軽さで、美顔器ケアを日常に溶け込ませる。
ペン型美顔器のカテゴリーはピンキリだが、3万〜5万円台の高価格帯商品も存在する。そんな中で“フェイスカレントポインター”は1万3200円という価格で市場に参入。「BEAUTY is SIMPLE」というブランドコンセプトの元、パフォーマンスと手に取りやすい価格の両立を図った。担当者は「誰もが美容を楽しめるブランドだからこそ、機能性に投資し、華美な装飾を削ぎ落とした」と話す。
ただ、ペン型美顔器は刺激の少なさゆえに「効いている実感が得にくい」と感じる人も多く、形状だけを見れば“ただのペン”にも見えてしまう。実際に発表会では、「普通のペンでマッサージするのとは何が違うのか」という問いもあったそうだ。PR担当者はこれについて、「“フェイスカレントポインター”のポイントはマイクロカレント。微弱な電流で表情筋をマッサージすることで、ゆるんだ筋肉や凝り固まった筋肉に刺激を与え、柔らかくほぐすことができる」と説明した。
「まずは“フェイスカレントポインター”を手に取り、“ポスポス(コリのある箇所を数回プッシュすること)”を日常に溶け込ませ、習慣化してほしい」(PR担当)。日常的なケアを習慣化することで、その後のスペシャルケアの効果も高められるという。ペン型という選択は、“続けられない”という美顔器の課題に対する一つの解答になりそうだ。