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八村塁が日本人初の「ジョーダン ブランド」契約選手に

 ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」が、先日行われた米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で日本人初となる1巡目でワシントン・ウィザーズ(Washington Wizards)から全体9位の指名を受けた八村塁選手(ゴンザガ大)との契約を発表した。

 「ジョーダン ブランド」が日本人アスリートと契約するのはこれが初めて。八村選手は「世界トップクラスの企業の1つで、その一員になれたことは驚きであり、非常にうれしいこと」とコメントし、クレイグ・ウィリアムズ(Craig Williams)「ジョーダン ブランド」プレジデントは「ルイは歴史を塗り替えヒーローになった。私が彼に感銘を受けたことは、優れた才能だけではなく、コート内外における強い個性と成熟した姿だ」と述べている。

 八村塁は1998年富山県生まれで、ベナン人の父親と日本人の母親を持つ。宮城県の明成高等学校時代から全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会で3連覇するなど注目を集め、卒業と同時に渡米してゴンザガ大学へ進学。大学では絶対的エースとしてチームを率い、3年生ながら「NBAドラフト2019」にアーリーエントリーし、見事日本人初の1巡目指名を受けた。八村選手が入団するワシントン・ウィザーズは、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)がシカゴ・ブルズ(CHICAGO BULLS)以外にプレーしていたチームとして知られ、“ウィザーズ八村”としてコートに立てば、田臥勇太選手と渡辺雄太選手に続く日本人3人目のNBA選手となる。

 なお、八村選手の「ジョーダン」入りと同時に、ボストン・セルティックス(BOSTON CELTICS)に所属するジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)選手との契約も発表された。