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伊勢丹新宿の時計売り場がリニューアル 売り上げ30%増目指す

 伊勢丹新宿本店本館は6月19日、時計売り場を4階から5階に移転しリニューアルオープンした。売り場面積は倍増し、リニューアル後の初年度売り上げ目標は前年比30%増とする。取り扱いブランドも20増やし、約70ブランドをそろえる。価格も2万円から1億円までと幅広い。

 リニューアルのテーマは“買えるを変える”。高級感を醸し出すために入りづらくもある時計売り場のイメージを一新し、「明るく華やかな雰囲気の中で気軽に時計に触れられる環境と、ブランドの世界観の表現の両立を目指した」と、峰城秀俊 三越伊勢丹 特選MD統括部 新宿特選営業部 計画担当長は話す。

 同店には「A.ランゲ&ゾーネ(A. LANGE & SOHNE)」「ジャガー・ルクルト(JAEGER LECOULTRE)」「オメガ(OMEGA)」の直営ブティックがあったが、リニューアルを機に「ブレゲ(BREGUET)」「ウブロ(HUBLOT)」「オフィチーネ パネライ(OFFICINE PANERAI)」「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」の、百貨店として国内初となる4つの直営ブティックが加わり、ブランドの旗艦店でしか購入できなかった直営ブティック限定アイテムも販売する。

 また同店は同日、5階時計売り場と1階のザ・ステージおよび4階のジュエリー売り場を会場に、「2019 ウォッチコレクターズ ウイーク」を開幕した。こちらのテーマは“FUTURE ARCHIVES”で、「将来の名品として記憶に残る時計をラインアップする」。各1週間の期間限定で、「ウブロ」と「オフィチーネ パネライ」のポップアップストアもザ・ステージに開く。「ウブロ」のポップアップストアでは、人気の“クラシック・フュージョン ベルルッティ”シリーズを直営ブティックと共に先行販売する。

 「ウブロ」の広報担当者は、「2016年に『ベルルッティ(BERLUTI)』と初めてコラボレーションしたモデルを販売したポップアップストアでは、当時のザ・ステージの売り上げ記録を更新した。今回は、さらにそれを上回りたい」と意気込む。