ファッション

「マルニ」出身のカロリーナ・カスティリオーニによる「プランC」が東京・青山に旗艦店

 カロリーナ・カスティリオーニ(Carolina Castiglioni)によるイタリア発の新ウィメンズブランド「プラン C(PLAN C)」は2月22日、東京・青山に日本旗艦店をオープンした。場所は、青山・みゆき通りのフロムファーストビルの1階で、「フラボア(FRAPBOIS)」青山店の跡地。2月にオープンした大阪の阪急うめだ本店、福岡の岩田屋、東京の三越銀座店に3店舗に次ぐ国内4店舗目で、世界初の路面旗艦店だ。

 カロリーナが監修する面積100平方メートルの店舗は、1950〜60年代のアンティーク家具を配置し、ブランドのミラノオフィスの雰囲気を取り入れている。またフィレンツェを拠点にするアーティストのドゥッチョ・マリア・ガンビ(Duccio Maria Gambi)によるアート作品や什器を並べ、壁やインテリアに取り入れたブランドのキーカラーであるグリーン、グレー、イエロー、ホワイトの色使いがポイントになっている。

 店頭では2019年春夏のデビューコレクションを始め、カロリーナの義妹であるシンシア・ヴィルチェス・カスティリオーニ(Cynthia Vilchez Castiglioni)が手掛けるジュエリーブランド「アリータ(ALIITA)」を販売。当店限定アイテムとして、カロリーナがセレクトしたアンティークの器や花瓶などの雑貨なども取り扱う。

 カロリーナは「マルニ(MARNI)」創業デザイナーのコンスエロ・カスティリオーニ(Consuelo Castiglioni)の長女。「マルニ」に在籍していた時には店舗のアクセサリーバイヤーや「マルニ・ビジュアル・ストア」の開発担当、スペシャル・プロジェクト・ディレクターとして「マルニ・フラワー・カフェ」などを仕掛けた。16年10月に同社を退社後、「プランC」を19年春夏を立ち上げる。デビューシーズンでは国内外で100社以上の卸先が決まり、日本市場はその3分の1を占める。今春オープンした日本国内の4店舗出店のほか、今秋冬に2店舗を出店予定。店舗運営は日本のディストリビューターを務めるパラグラフが担当する。

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