ビジネス

「キンバリー パリー オーガニックス」6月から日本本格展開

 輸入、卸事業や化粧品通信販売サイト「アイビューティーストアー」を運営するオズ・インターナショナルは6月1日から、アメリカ発のオーガニックスキンケアブランド「キンバリー パリー オーガニックス(KIMBERLY PARRY ORGANICS)」を取り扱う。

 「キンバリー パリー オーガニックス」は米国農務省(以下、USDA)による認証農場から原料を調達し、USDA認定の自社工場で生産しているオーガニックブランドで、創業者のキンバリー・パリーが、肌が弱い自身の子どものためにハンドクリームを作ったことがきっかけで2007年に誕生。米国西海岸やハワイのセレブリティーを中心に人気を集めている。日本には2015年に上陸し、コスメキッチンが取り扱っていたが、今年2月に販売を終了していた。

 販売アイテムはブランドのアイコン的存在であるバームの他、洗顔料、トナー、乳液、セラム2種、マスク2種などで、価格は8000〜1万8000円。6月時点での販売チャネルは「アイビューティーストアー」内のブランド公式サイトのみになるが、小売店での販売も視野に入れている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。