ビジネス

米老舗百貨店ロード&テイラーの新社長はAIスタイリングのEC企業から

 ハドソンズ・ベイ・カンパニー(HUDSON'S BAY COMPANY以下、HBC)傘下の米老舗百貨店ロード&テイラー(LORD & TAYLOR)の社長にヴァネッサ・ルフェーブル(Vanessa LeFebvre)前スティッチ フィックス(STITCH FIX)ウィメンズ・バイス・プレジデントが5月22日付で就任する。

 スティッチ フィックスは、ユーザーの好みに合わせてAI(人工知能)とパーソナルスタイリストが選んだアイテムを届けるサブスクリプション(定期便)サービスの運用企業。ルフェーブル新社長はここで、データサイエンスおよびパーソナライゼーションを専門としていた。

 ルフェーブル新社長は、1999年にロード&テイラーのエグゼクティブ・トレーニング・プログラムからキャリアをスタートし、同社の商品部門マネジャーまで昇進した。その後T.J.マックス(T.J. MAXX)で商品部門マネジャーを、ダフィーズ(DAFFY’S)でチーフ・マーチャントを務めた。さらにメイシーズ(MACY’S)のアウトレット、メイシーズ バックステージ(MACYSBACKSTAGE)のシニア・バイス・プレジデント兼ジェネラル・マーチャンダイズ・マネジャーを務めた。

 ヘレナ・フォークス(Helena Foulkes)HBC最高経営責任者は「ルフェーブルは新たなビジネスのアイデアを具現化し、構築した実績があり、ロード&テイラーに変化をもたらすだろう。デジタルに特化した戦略の指導力と百貨店のリテールについての深い見識を持ち、ロード&テイラーを未来に導くのに適した人物だ」と語った。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“非効率“が人を呼ぶ 次世代SCの新常識 10年ぶりの「SC特集 2026」

「WWDJAPAN」8月3&10日合併号は、10年ぶりのショッピングセンター(SC)特集です。2025年のSC総売上高は33兆1238億円と統計開始以来最高を記録した一方、新規開業は建築コスト高騰の影響で18SCにとどまり、こちらは統計開始以来の最少。淘汰と大型化が同時に進む中で、「選ばれる館」と「消える館」を分ける基準はどこにあるのか。特集のキーワードは「セレンディピティ・インフラ」。ネットやA…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。