ビジネス

ノードストロムが商業施設激戦区のマンハッタンにメンズ館をオープン

 米百貨店のノードストロム(NORDSTROM)は12日、メンズ館をニューヨーク・マンハッタンのコロンバスサークルにオープンした。

 3層、約4300平方メートルの同館のメーンフロアには、オリビア・キム(Olivia Kim)=コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)クリエイティブ プロジェクト事業バイス・プレジデントがキュレーションを手掛けた「コム デ ギャルソン」のスペースや、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のメンズ専門店、「リーバイス(LEVI’S)」や「シャイノラ デトロイト(SHINOLA DETROIT)」のカスタマイズショップなどが入る。

 また、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」などのキーブランドの他に、シューズブランド「ジャック アーウィン(JACK ERWIN)」や「コール ハーン(COLE HAAN)」、スタイリストのイラリア・ウルビナーティ(Ilaria Urbinati)が手掛ける「ストロング スーツ バイ イラリア ウルビナーティ(STRONG SUIT BY ILARIA URBINATI)」といった、これまで取り扱っていなかった新規ブランドも多数そろえた。

 さらにはコロンバスサークルを見渡せるカフェやバーを併設する他、オンラインで購入したアイテムのピックアップやセルフサービスの返品システムを導入。パーソナルスタイリストやテーラーも常駐する。

 同地域にはバーグドルフ グッドマン(BERGDORF GOODMAN)やサックス・フィフス・アベニュー(SAKS FIFTH AVENUE)などの百貨店やバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)が徒歩圏内に集中し、タイム ワーナー センター(TIME WARNER CENTER)には「ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)」「テッドベーカー(TED BAKER)」「コール ハーン」などハイエンドなメンズブランドが入っているため激戦区だが、ノードストロムは、この状況でもノードストロムにしかないニッチな商品をそろえられたと自信を見せている。

 ノードストロムは、メンズ館と道路を挟んだ対面に約3万平方メートルのウィメンズ館を建設中だ。完成予定は2019年秋で、両館合わせたプロジェクト費用は5億ドル(約535億円)に上るという。

 
 
 
 
 

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