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ルックスオティカがエシロールと5兆円で合併

 ルックスオティカ(LUXOTTICA)はフランスのレンズメーカー、エシロール(ESSILOR)と460億ユーロ(約5兆5600億円)の合併契約に合意し、年間150億ユーロ(約1兆8000億円)を超える新アイウエア企業ルックスオティカエシロール(LUXOTTICAESSILOR)を立ち上げる。レオナルド・デル・ヴェッキオ(Leonardo Del Vecchio)=ルックスオティカ創業者兼エグゼクティブ・チェアマンは新会社のエグゼクティブ・チェアマン兼最高経営責任者に、ユベール・サニエール(Hubert Sagnieres)=エシロール会長兼CEOがエグゼクティブ・バイス・チェアマン兼CEO代理に就く。なお、デル・ヴェッキオ=エグゼクティブ・チェアマンは新会社の31〜38%の株式を所有する。

 両社は「エシロールとルックスオティカは合併することでマーケットにおけるより大きなポジションを築き、世界の人口約72億人のうち視力にまつわる問題を抱える約25億人をサポートできる。アイウエア業界のあらゆる分野で戦えるキープレイヤーになる」とコメント。ルックスオティカとエシロールは合わせて世界で14万人以上の従業員、150カ国以上で販売拠点を構える。

 ルックスオティカは1961年にデル・ヴェッキオ=エグゼクティブ・チェアマンが設立。「オークリー(OAKLEY)」「レイバン(RAY-BAN)」「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」などを傘下に持つ他、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」「コーチ(COACH)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」など数多くのブランドとライセンス契約を結んでアイウエアを手掛けている世界最大手のアイウエアメーカー。エシロールはフランスのレンズメーカーで、日本ではニコンと合弁でニコン・エシロールを2000年に設立した。

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