
この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「マーケティング担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:鴨井里枝記者

1984年、岡山県倉敷市生まれ。イギリスでグラフィックデザインを学んだ後、帰国。「ファッションニュース」「WWDJAPAN」「WWDJAPAN.com」編集部に約10年間在籍し、国内ではアパレルのビジネス動向やトレンド分析のリポート、海外ではニューヨークやミラノ、ロンドンのコレクションを取材・執筆。2022年に独立。企業やブランドのオウンドメディア制作、ラグジュアリーブランドの展覧会におけるオーディオ台本の執筆、ファッション誌への寄稿などを手掛ける。26年、「WWDJAPAN」編集部に復帰。 ILLUSTRATION : UCA
【記事1】
資生堂ヘアメイクが監修した「ゾフ」の
“メイクメガネ”が好調 前年同期比65%増

「ゾフ(ZOFF)」と資生堂のヘアメイクアップアーティスト・阿保麻都香氏が共創した“かんたん美支度メガネ”が、堅調な売れ行きを見せている。同シリーズのフレーム販売本数は、7月1〜31日の前年同期比は65%増となり、2026年6月に投入した“肌補正レンズ”(全4色)においても、ソフトピンクカラーが販売枚数の64%を占めるなど、アイウエア選びにおいて美容的アプローチを重視する傾向が強まっている。(全文はこちら)
【記者のコメント】
顔まわりを熟知するプロフェッショナルな協業によって、眼鏡市場に“メイク”という新たなアプローチを持ち込んだ点が面白い。私自身は普段裸眼のため、眼鏡をかける習慣がないが、眼鏡を手離せないという女性の中には、メイクや顔立ちとの相性に悩む人もいるはずだ。そうした潜在的な悩みに対して、フレームの形や色という眼鏡そのものから解決策を提示したことが支持につながったのだろう。異業種協業を単なる話題作りで終わらせず、新たな需要につなげた好例として注目したい。
【記事2】
「オン」がエムバペ契約でサッカーに進出
「ナイキ」に打撃
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