
ファンであり仕掛け人でもある業界人の座談会も
今回の「WWDJAPAN」は、「推し活パワー」を特集します。今や推し活が生み出す経済効果は、エンターテインメント領域にとどまらず、ファッション&ビューティ業界においても無視できない存在です。かつてのマーケティングは、年齢や性別といった属性ごとに消費者を区分けし、“最大公約数”へ向けて発信することが主流でした。しかしブランドは今、強い熱量を持つファンダムにも向き合い初めています。推しのストーリーに共感し、その価値観を自ら広めていくファンたちは、ブランドにとっても重要な“伝道師”的な役割を担っています。
本特集では、映画・映像・アニメなどエンターテインメント領域に特化したデータマーケティング・リサーチ会社の分析を元に、アンバサダーとして活躍するセレブリティーたちの“推し活パワー”を分析。ファンダムの規模や熱量、購買行動への影響力など、多面的なデータからブランドが推し活市場とどう向き合うべきかを探ります。さらに推し活をテーマにした2つの座談会も実施。仕掛け人とファン、双方の視点を持つプロたちによる座談会に加え、4つの熱狂的な界隈から集まった当事者たちが、それぞれ推し活への思いを語ります。(この特集は「WWDJAPAN」2026年5月18日号からの抜粋です)