推し活市場の根幹を担うエンタメ業界には、なんと推しのファン数はもちろん、ファンダムが毎月いくら使い、魅力的なエンタメやグッズ、サービスがあれば毎月まだいくら使うことができて、ゆえに「まだ、これだけ使えるのに!」という“飢餓感”などを測定し、推しのエンタメブランドとしての価値を可視化するサービスがあるらしい。すでに映画やドラマの世界では、このサービスを活用したキャスティングなどが広がっているという。このサービスを使ったら、ファッション&ビューティ業界のアンバサダー候補のパワーが定量把握できるのではないか?そう考え、GEM Partnersという会社の門を叩いてみた。彼らの「推しエンタメブランドスコープ」という毎月3万人の調査を分析・解析したデータダッシュボードから、推したちの今年4月までの過去1年間のパワーを振り返る。(この記事は「WWDJAPAN」2026年5月18日号からの抜粋です)
「推しエンタメブランドスコープ」データダッシュボード
CATEGORY 女性アイドル・アーティスト
女性アイドル・アーティストでは、大所帯の乃木坂46が「推しエンタメブランド価値」ではトップに輝いた。約4200万円程度ではあるが、服や靴、腕時計、バッグ、アクセサリーなどの「衣料品、ファッション」への支出金額もある。乃木坂46、欅坂46、日向坂46らのファンは、他の女性アイドル・アーティストのファンに比べ、「月当たりの最大許容支出金額」が若干高く出ているのも特徴だ。
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