
この連載は週に一度「WWDJAPAN.com」に掲載した記事の中から、編集部の記者がテーマに合わせて記事をピックアップし、コメント付きで紹介するもの。今週のテーマは「企画担当に読んでほしい記事3選」だ。当事者はもちろん、ファッション・ビューティ業界で活躍する多くの人に読んでもらいたい。
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選者:戸松沙紀エディター

1995年生まれの埼玉県出身。跡見学園女子大学マネジメント学科生活環境マネジメント学部卒業。化粧品メーカーに入社し、百貨店やバラエティーショップのルートセールスを担当。その後、メディア業界を志し退社。女性向けウェブメディアの編集アシスタントからスタートし、2021年にINFASパブリケーションズ入社。担当はビューティカテゴリで、エンドユーザー向けの記事を執筆している ILLUSTRATION : UCA
【記事1】
1万円台のペン型美容ツールに商機
「サロニア」は計画比401%、「ブライト」も参入

I-neの「サロニア(SALONIA)」が2026年3月に発売したペン型美顔器“フェイスカレントポインター”(1万3200円)が、発売から約4カ月でオンライン累計出荷個数の計画比401%を記録した。7月には、Aiロボティクスの「ブライト(BRIGHTE)」も1万円台の非電動ツールを投入。充電や準備の手間を減らし、仕事中や外出先でも使える商品が相次いでいる。(全文はこちら)
【記者のコメント】
高機能化が進む美容家電で、「結局使わなくなる理由=充電や準備の面倒さ」に着目した企画の勝利と言える。「サロニア」や「ブライト」が展開している手軽なペン型の美顔器は、買い替えではなく「持ち歩き用の2台目」という新たな需要を生み出した。約1万3000円という手に取りやすい価格もヒットした要因といえるだろう。スペック競争に陥りがちな開発において、ユーザーの挫折体験や普段の生活に寄り添い、製品へ落とし込む視点が学べる事例。日常の“ちょっとした不満”にこそ、ヒットのヒントがある。
【記事2】
Kビューティの次は“Kフレグランス”?
韓国発ブランドが米国で存在感
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