
スポーツブランドのテクノロジーが凝縮されたプロダクトの代表が、ランニングシューズだ。「速く走る」ことに各社がしのぎを削るのは、ランニング市場にそれだけの需要があるから。ランニング人口を正確に算出するのは難しいが、現在世界で14億人以上ともいわれており、各種スポーツのトレーニングともランニングは切り離せない。ブランドの技術が詰まった最新フットウエアをピックアップする。(この記事は「WWDJAPAN」2026年8月17日号からの抜粋で、無料会員登録で最後まで読めます。会員でない方は下の「0円」のボタンを押してください)
「ナイキ(NIKE)」
PEGASUS 42
1万7600円

前作の“ペガサス 41”と比べエネルギーリターンを15%向上した本作は、曲線的なシルエットの“フルレングス エア ズームユニット”を搭載し大きな推進力を生む。足型を改良しフィット感を向上、前足部のクッション性を高めるなど細かくアップデートをした意欲作だ。
「アディダス(ADIDAS)」
HYPERBOOST EDGE
2万4200円

人類初のマラソン2時間切りを達成した「アディダス」の最新作は、速さの追求だけでなく、走ることを楽しむことを目的として開発されている。新開発の“ハイパーブースト プロフォーム”は弾むような履き心地とクッション性で、ジョギングからロングランまで幅広くカバーしている。
「ミズノ(MIZUNO)」
WAVE RIDER 30
1万9800円

1997年に発売した初代からゼロベースで設計を刷新したデイリートレーナー。厚みを増した“ミズノエナジーネクスト”のミッドソールが最大の特徴で、クッション性と反発性が大幅に向上している。かかとからつま先までのスムーズな体重移動をサポート、底面も幅広になり安定性が向上した。
「サロモン(SALOMON)」
AERO BLAZE 4 GRVL GTX
2万900円

トレイルランニングで主に存在感を発揮する「サロモン」のシューズだが、こちらはアウトドアとロードランニング兼用モデル。ゴアテックス採用生地で悪天候への対応もよく、軽快性とグリップ力の2つを併せ持っている。どちらも楽しみたい人に特におすすめしたいモデル。
「アルトラ(ALTRA)」
VANISH PULSE
2万4200円

ソールのつま先とかかとの厚みに高低差をつけない“ゼロドロップ”構造が最大の特徴である「アルトラ」のロードランニングモデル。この設計が足裏全体を使った自然な足運びを実現し、身体バランスを整えて、正しい姿勢を導くという。他ブランドとは違うアプローチが新鮮だ。
「デサント(DESCENTE)」
DELTAPRO EXP V3
2万9700円

1秒でも速く走り、記録を伸ばしたいというランナーのために作られたハイパフォーマンスモデル。ミッドソールにカーボンプレートを内蔵し、どの位置で着地しても反発力と推進力を受けやすい。アッパーには軽量で通気性の良いエンジニアードメッシュを採用し、無駄を排除している。
「アシックス(ASICS)」
NOVABLAST 6
1万7600円

路面から蹴り出した際のエネルギーリターンを追求したシューズ。トランポリンから着想を得た前足部構造と二層のミッドソールが融合し、ソフトな着地感と弾むような反発性という、相反する属性を両立させた。グリップ力も優れ、安定したストライドへと導く一足となった。
「オン(ON)」
LIGHTSPRAY CLOUDBOOM STRIKE 2
4万4000円

「オン」独自のテクノロジー“ライトスプレー”で完全自動化により作られたアッパーは軽量性、フィット感共に唯一の存在。そこに最新独自のクッショニングシステム“クラウドテック スフィア”ソールが融合し、衝撃吸収と反発性に優れるフルマラソンでの走行効率を高めた1足となった。