「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、中国貴州省にある唯一の店舗を8月31日付で閉店することを明らかにした。省都の貴陽市にある高級商業施設ラヴァント・ショッピングセンター(Lavant Shopping Center)内にある同店は、「既存の計画に従い、販売網を最適化してより革新的でイマーシブなブランド体験を提供するため、8月31日付で営業を終了します」との通知を掲示しているという。
ラグジュアリーブランドの大半が撤退
ラヴァント・ショッピングセンターは、貴陽市を拠点とする大手流通企業の貴陽星力グループ(GUIYANG XINGLI GROUP)が2022年に開業。「ルイ・ヴィトン」をはじめ、「グッチ(GUCCI)」「カルティエ(CARTIER)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ブルガリ(BVLGARI)」「ヴェルサーチェ(VERSACE)」「バーバリー(BURBERRY)」など多くのラグジュアリーブランドが出店した。同市初の高級商業施設として話題を集めたものの、25年にはこうしたブランドのほとんどが撤退もしくは移転している。現在も営業している高級ブランドは、「フェラガモ(FERRAGAMO)」や「マックスマーラ(MAX MARA)」などごく少数のようだ。
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