ファッション

野球日本代表・侍ジャパンの新ユニホーム公開 テーマは「正銘」 2026年の「WBC」で着用

「ミズノ(MIZUNO)は、侍ジャパンが「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(ワールド・ベースボール・クラシック」(以下、「WBC」)で着用する限定デザインのユニホームを製作した。

新ユニホームのテーマは「正銘」。デザインは、11月に東京ドームで開催された「日本 vs 韓国」の際に着用した通常デザインに、連覇へ向けて頂点を目指すという意味を込めて、襟元と袖にゴールドのラインなどを加えた。また、選手が着用するオーセンティックユニホームには、ミズノ独自の汗処理機能を向上させた生地を新たに採用し、選手のパフォーマンス維持をサポートする。新ユニホームは2026年3月1日の公式練習日から「WBC」大会終了まで着用する。

ホームユニホームは、白を基調にした2本ストライプを組み合わせたツインストライプ。1本はこれまで受け継いできた伝統と誇り。もう1本はこれから次世代へと託していく未来を表している。2本の線がらせんを描きながら交わるデザインは、世代を超えて受け継がれていく日本野球の姿を表現している。ビジターユニホームは、従来と同じく伝統的な紺をベースに日本の象徴である赤の組み合わせでデザイン。投げる、打つ、走る、野球の基本動作一つひとつに宿る美しさを軌道として表現し、躍動する選手の力強さを引き立てる。

レプリカユニホーム

新デザインの選手レプリカユニホーム(ホーム&ビジター、選手名と背番号入り、各2万円)などのオフィシャルグッズは、26年2月下旬から順次ミズノ公式オンライン、全国のミズノ野球品取扱店、侍ジャパンオフィシャルサイト、「WBC」オフィシャルオンラインストアで販売。また一部商品は先行予約を実施する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

Timeless, Yet New 変わらない吉田、世界を変える【WWDBEAUTY付録:今こそ立ち上がれ、日本化粧品】

「WWDJAPAN」12月22日&29日合併号は、創業90周年を迎えた吉田カバン総力特集です。「ポーター(PORTER)」「ラゲッジレーベル(LUGGAGE LABEL)」「POTR」の3ブランドを擁し、日本を代表するカバンメーカー・吉田のモノ作りに迫ります。日本が誇る伝統技術を持つカバン職人たちと深い関係を築きながら、最先端の技術・素材を使い名だたるデザイナーズブランドとコラボレーションする相反…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。