
AIの進化はメディアの仕事のあり方や創作の方法を大きく変えた。だが今も昔も、いやむしろ、誰もが情報を発信できる今の時代だからこそ、各メディアにあらためて必要とされるのが「人間ならではの知性=Human Intelligence(HI)」が生み出す独自の視点や深みのあるコンテンツだ。そこで、「WWDJAPAN」では各媒体に、独自の洞察力・編集力・発想力を備え、媒体の心臓となってメディアの価値を担う“HIの持ち主”を推薦してもらった。(この記事は「WWDJAPAN」2025年11月24日号からの抜粋です)
OCEANS
オーシャンズ|毎月25日発|980円|リンクタイズ

推薦者
原亮太/「OCEANS」統括編集長
Human Intelligence(HI)
全員
コンテンツメイクで最も重要な「企画立案」と最終的な「アウトプット」でAIを活用することはないので、基本的に「AIを凌駕(=AIを上の対象として見る)」という認識がないです。むしろAIを使って、今までできなかったことをチームで実現しようとしているので、全員とさせていただきました。
Oggi
オッジ|毎月28日発売|920円|小学館

推薦者
塩谷薫/第一ブランドメディア局チーフプロデューサー
Human Intelligence(HI)
竹村草太/デスク

❶ 入社年
2014年
❷ どんなHI?
究極の子分力
❸ そのHIを象徴するエピソード
飲みの席ではこちらが気持ちよくなるまで泳がせてくれた上で、帰宅後に「酔って迷惑をかけました」と謝罪のメッセージを送ったところ、竹村はすでに二軒目で、ビール瓶の写真と共に「もう次始めているぐらい、気にしてないです!」というちょうど良い雑な扱いをしてくれる。でも裏ではちゃんと心配してくれていて、できた後輩だなと!
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