「エモダ(EMODA)」は前秋冬シーズン、レザーブルゾンとミニスカートのセットアップが売り上げをけん引。厚底ブーツがXで話題になったことも拍車をかけて、絶好調だった。「今年の秋冬はそれを超えていく」と話す市原藍事業部長は、どのような戦略を立てているのか。(この記事は「WWDJAPAN」2025年6月23日号からの抜粋です)
大切なのは“自分事”化
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今季の「エモダ」の打ち出しは、レザーブルゾンにデニムのワイドパンツ(画像1枚目)、チェックシャツにデニムのミニスカート(画像2枚目)といったように、アイテム単体は至ってベーシック。それらを、アイウエアやソックス、チェーン、ニットベルトといった小物使い、「チェックシャツはボタンを閉めて1枚で」「首周りやおなかを見せて抜け感を」といったスタイリングをもって完成させる。
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