「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は7月15日〜9月17日、大阪中之島美術館で“ビジョナリー・ジャーニー”展を開催する。1000点を超える貴重な歴史的アイテムや資料を展示し、日本というレンズを通してメゾンの歴史を新たな視点で解釈する。チケットは、大阪中之島美術館 チケットサイトおよびローソンチケットで6月30日10時から販売する。
同展は、美術史家兼キュレーターのフロランス・ミュラー(Florence Muller)の協力のもと、国際的建築設計集団OMAの重松象平による演出を行う。「ルイ・ヴィトン」が所蔵するコレクションから厳選したアーカイブのほか、神戸の香雪美術館、パリのギメ東洋美術館やケ・ブランリ美術館といった国際的芸術機関の特別協力による作品も展示する。
会場には、19世紀以来パリ市立公文書館に保管され、最近になって無傷の状態で再発見されたモノグラム・キャンバスの最初のサンプルや、製造工程の一部を実際に見られるスペースを設置する。
さらに、同ブランドのアンバサダーを務める十三代目市川團十郎白猿や広瀬すず、平野紫耀らセレブリティーと所縁のあるトランクやドレスなども展示する。
イベント概要
■ルイ・ヴィトン “ビジョナリー・ジャーニー”展
日程:7月15日〜9月17日
時間:日〜木曜日 10:00〜17:00(最終入場16:30)/金・土・祝前日 10:00〜19:00(最終入場18:30)
場所:大阪中之島美術館 5階展示室
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
休館日:月曜日(祝日の7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日
観覧料:一般2000円/大学・専門学校生1500円/高校生以下無料(要事前申込)