「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズ クリエイティブ·ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛けたスニーカー“LV バターソフト”を7月10日に発売する。価格は19万2500円〜23万1000円。一般発売に先駆け、「ルイ・ヴィトン」の公式サイト、アプリ、クライアントサービスで6月29日までホワイトのみ先行予約を受付中だ。同キャンペーンには、メソンのアンバサダーを務める俳優カラム・ターナー(Callum Turner)を起用した。
ストリートウェアとダンディズムの融合
バターのようなレザーの“LV バターソフト”
2025-26年秋冬メンズコレクションの一つである“LV バターソフト”は、バターのようになめらかなレザーを使用し、スニーカーの快適性とフォーマルシューズの品質を融合させ、「ルイ・ヴィトン」のメンズ・スタジオのインスピレーション源となるダンディズムを表現した。また、スニーカーが初めてスポーツウエアから日常のワードローブの仲間入りを果たした1960年代のモデルや2000年代にヒップホップコミュニティーで流行したエスプリのスタイルにインスパイアを得て、ストリートウエアカルチャーへのオマージュも込めた。
ファレル・ウィリアムスの顔をモチーフにした「Phriendship」をシュータンに、本コレクションをデザイナーNIGO®と共同制作した想い出に根差したロブスターのモチーフを裏側にあしらい、遊び心あふれるディテールも落とし込んだ。