ファッション

ユニクロ×「マルニ」の新作コレクションが12月9日に発売 ヒートテックやニットなど26型

 ユニクロは「マルニ(MARNI)」とのコラボライン「ユニクロ アンド マルニ(UNIQLO and MARNI)」のウィンターコレクションを12月9日に発売する。ラインアップするのは、ウィメンズ16型とグッズ10型。価格帯はニットが2990〜1万2900円(税込、以下同)、アウターが9990〜1万7900円、ボトムスが3990〜4990円。フルラインアップは106店舗と公式オンラインストアで発売し、一部商品を全国の店舗で取り扱う。

 今回のコレクションでは、「マルニ」らしいグラフィックやカラーを盛り込んだエネルギッシュなアイテムをそろえた。「ユニクロ」の冬の定番アイテムである“ヒートテック”(1990円)は1960年代風のサイケデリックなプリントとカラーブロックデザインで登場する。ニット(2990円〜)はネオングリーンやオレンジ、サフランイエローなど華やかなカラーがそろう。ダウンコート(1万7900円)はボリューミーなコクーンシルエットで仕上げた。

 グッズにおいては、ソックス(990円)やスカーフ(1990円)など、日々のスタイリングの可能性を広げるラインアップをそろえた。首元から頭までを温めるバラクラバ(1990円)には、ポップコーンニットを採用しており、同素材のミトン(1990円)、ビーニー(1990円)もラインアップした。カシミヤやメランジニットのグローブ(3990円)やストール(9990円)も展開する。シルク100%のスカーフには、ハンドペイント風のオリジナルプリントを施した。

 「マルニ」のクリエイティブディレクター、フランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)は、今回のコレクションについて次のように説明した。「クリエイティブなプロセスを通して、私たちはユニクロの理念とブランドの背後にある誠実さに忠実であり続け、その完璧なデザインのLife Wearに『マルニ』らしい解釈を加えた。本コレクションで実現したかったのは、馴染みのあるイメージで遊びつつ、60年代の美的感覚をもう一度模索することだった」。

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