ファッションEC「ゾゾタウン」で好調なアイテムやショップは? 同サイトの最大顧客層でもあるZ世代顧客の1カ月間の動向を聞いた。デジタルネイティブな20代前半までの層の支持を集めたアイテムは? ZOZOコスメ始動で、ビューティの人気アイテムも気になるところだ。今のトレンドが一目で分かる結果になっている(掲載は全て順不同)。
【検索数急上昇/トレンドのアイテムカテゴリー10選】
※( )内は前年同期比
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デニムセットアップ(1683%増)
ハーフジップスエット(12533%増)
スエットセットアップ(6067%増)
スノーカモ(5550%増)
モックネック(1633%増)
マスクチェーン(733%増)
エアフォース1(709%増)
スケーター (227%増)
ダブルニー(200%増)
ワラビー(150%増)
伸長要因:
デニムオンデニムのスタイルは昨年から引き続きのトレンド!上下別での着用汎用性が高い点やこれからの季節に向けてさらにニーズが高まってきている。「アウトドアプロダクツ」や「U.S.ポロアッスン」がZ世代を中心に人気で、スエットセットアップも急上昇中。
ハーフジップスエットは多くのブランドが商品を展開。特にオーバーサイズの商品が人気を博している。モックネックも定番となりつつあるため、定期的に着用の目的買いユーザーが多そう。スノーカモは、特にタウンユースに合わせやすい商品が人気を博す傾向。
ストリート需要が高いことに加え、スケートボードの競技人口も増えていることから、定番の「ディッキーズ」パンツが再燃している。同様にダブルニーの「ディッキーズ」パンツも大人気。ダブルニー仕様であれば耐久性も高く、よりスポーツライクに着用が可能。
マスクチェーンはコロナ禍において継続して伸長率を伸ばしてきたが、引き続きニーズが高い。大人気の“エア フォース 1”が「ゾゾタウン」でもシューズカテゴリを牽引。また、定番の「クラークス」ワラビー熱が再燃。特にブラックが大人気で多くのショップで欠品の人気商品となっている。
【好調ビューティアイテム5選】

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【好調/人気ショップ10選・順不同】

【1月の取り組み成功事例】
「ゾゾタウン」の年間購入者数が創業以来初めて1000万人を突破。
【2月の取り組み】
10〜15日、「PayPayモール ファッション祭 2022 FINAL WINTER」に「ゾゾタウン」PayPayモール店も参加。2020年夏の限定配送箱が「JPM POPクリエイティブ・アワード」金賞受賞。スマホで簡単に足の3Dサイズが計測できる「ゾゾマット」が約2年で計測者数200万人を突破した。