ファッション

LVMHが擁する投資ファンドがNY発「エメ レオン ドレ」の少数株式を取得

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY- LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する投資ファンドのLVMHラグジュアリー・ベンチャーズ(LVMH LUXURY VENTURES)は、ニューヨーク発のブランド「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE)」の少数株式を取得した。取引額などの詳細については明らかにされていないが、これによりブランドは国際的な事業展開を図ることができ、早ければ3月にもロンドンに新店をオープンするという。

 「エメ レオン ドレ」創業者のテディ・サンティス(Teddy Santis)は今回の件について、「LVMHのグローバルリーダーとしての広大なネットワークと、卓越したブランドの育成における豊かな歴史は、『エメ レオン ドレ』のさらなる成長に弾みを付ける貴重なパートナーシップだ」とコメントしている。

 「エメ レオン ドレ」は、2014年にサンティスがニューヨーク・クイーンズで設立。1990年代のヒップホップやバスケットボール、グラフィティなどのストリートカルチャーを軸としながらも、どこかエレガンスな雰囲気を漂わせるアイテムを得意とする。これまでに「ナイキ(NIKE)」や「ポルシェ(PORSCHE)」などとコラボレーションを成功させてきたが、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのアイテムがとりわけ人気が高く、これを起因として2021年4月にサンティスはニューバランスと長期パートナーシップ契約を締結。“メイド・イン・USA”コレクションのクリエイティブ・ディレクターに就任し、ブランドを象徴する“990”シリーズの最新作“M990v6”の開発などに携わっている。

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