ビューティ

「WWDJAPAN 2021下半期ベストコスメ」 クレンジング・洗顔部門1位は「シュウ ウエムラ」や「デュオ」

 「WWDJAPAN 2021下半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア・ECで2021年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ総合1位は、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”で「大容量の450mLのサイズ感とW洗顔不要の手軽さが人気。優しくしっかりオフできるためリピート率が高い」と評価された。百貨店セミセルフショップ新製品1位の「スリー(THREE)」“バランシング クレンジング オイルジェル”は「スキンケアの基本であるクレンジングの見直しが巣ごもり状況で高まったことも影響している」との声。

 ドラッグストア・バラエティーショップ・EC総合1位は、「デュオ(DUO)」“ザクレンジングバームブラックリペア”で、「毛穴ケアが特に注目を集めた今年1番のヒット製品。W洗顔不要で時短なのも人気の理由」とコメント。ドラッグストア・バラエティーショップ・EC新製品1位は「サンタマルシェ(SANTA MARCHE)」“薬用ディープクレンジング”に決定。「大人気クレンジングが医薬部外品へリニューアル。もともと認知度が高い製品で、リニューアルしたことがキッカケになり、手に取る方が増えたのではないか」との意見があった。(価格は全て税込)



TEXT : MISA KOTAKE

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

“個”が主役の百貨店特集2024【WWDJAPAN BEAUTY付録:2023年度世界のビューティ企業TOP100】

7月22日号の「WWDJAPAN」は百貨店特集。 個人の価値観が多様化し、コロナを経てオンライン消費がますます浸透しました。百貨店という業態の存在意義すら問われる中、それでも人が集まる店の条件とは何か。決め手は、品ぞろえでも立地でもなく、情熱と個性を持った“人”の存在。百貨店が元々持っていた強みに光を当てたり、その枠を超えて新分野を開拓したりと、編集力やアイデアを駆使して売り場を面白くしようとする…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。