コレクション

「ケイト・スペード ニューヨーク」2016年春夏ニューヨーク・コレクション

REPORT

ダルメシアンやミツバチのバッグも登場

「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」の2016年春夏は、花々に囲まれた明るくハッピーなムードに包まれている。発表会場もピンク、黄、白、パープルなどのカラフルな花が飾られていた。抽象的でアーティスティックな花柄モチーフをちりばめたシャツワンピースや水彩画のような小花柄のシフォンワンピース、少しぼかしを入れたようなペイントの淡いピンクの大花柄フレアドレスなど、「ケイト・スペード ニューヨーク」らしい上品で華やかな印象のコレクションだ。しかし、そういったフェミンなアイテムだけでなく、デイジープリントのシャツとパンツのセットアップやポンチョコート、モノトーンの幾何学コートなど、黒を加えたシックなスタイルも取り入れ、コーディネートにリズムを加えた。また、人気のバッグは、クラシックなレザーのミディアムバッグを含め、今シーズンは、ミツバチやハチの巣、ダルメシアン、バケツに入った花、ティーポットを象ったキッチュなバッグを発表した。

「ケイト・スペード ニューヨーク」は今シーズンから、ミックスで楽しむトータルコーディネート提案を強化する。会場では、新ライン「ブルーム ストリート レーベル(Broome Street Label)」を披露した。これは、15年春夏をもって終了した「ケイト・スペード サタデー」のDNAを受け継いだカジュアルラインの位置付けで、ブランドのコレクションラインと、洗練されたライン「マディソン アヴェニュー レーベル」とのコーディネートをより楽しめるようにと開発された。商品はTシャツやデニム、コットンドレス、スカート、厚手のセーター、バッグなど。一部商品は、「ケイト・スペード サタデー」の定番商品をアレンジしたものもある。16年春夏は、シンプルな白シャツやモノトーンボーダーのセーター、トレンチコート、デニムジャケット、レザージャケットなど。価格帯は、65~898ドル(7800~10万7700円)。

LOOK

最新号紹介

WWD JAPAN

2020年春夏、コロナ禍でも売れたものは何だった? 富裕層の高額品消費意欲は衰えず

「WWDジャパン」9月21日号は、「2020年春夏、有力店で売れたもの」特集です。WWDで毎シーズン恒例となっている有力店の商況調査ですが、コロナ禍に見舞われた今春夏は、多くの商業施設が営業を再開した6~7月の期間で消費動向や好調なブランドを調査しました。化粧品、特選、婦人服、紳士服などの9つのカテゴリー別に各店のデータをまとめています。コロナで大苦戦という声が大半を占めると思いきや、こと特選カテ…

詳細/購入はこちら