ビジネス

ジュンが日本ワインの専門ECサイト 希少な銘柄をセレクト

 ジュンは、日本ワインを専門に売るECサイト「ワシュ(WA-SYU)」を12月15日に開く。国内の40ワイナリーの希少性の高い銘柄をそろえ、自家需要やギフト需要に応える。同社は1979年から山梨県で直営ワイナリーを経営する経験も生かし、新しい食のプラットフォームを作る。

 日本ワインは日本で栽培されたブドウを使って日本で醸造したワインのこと。近年は醸造技術の発展もあって、日本ワインは世界の食通から注目を集めており、高級レストランなどでの扱いも増えている。北海道から九州まで地域の気候や品種によってバラエティに富んだワインが作られており、ワイナリーの数は約350におよぶ。

 同社ではソムリエの資格を持つ社員バイヤーが全国のワイナリーを巡り、選んだ銘柄を販売する。中心価格は3500〜4000円だが、2万円前後の高級ワインも売る。来年3月には60ワイナリーに取り扱いを広げる。

 ジュンは山梨県甲州市で直営ワイナリー「シャトージュン」を40年に渡って運営してきた。近年は日本航空のビジネスクラスで採用されたり、18年6月に大阪で行われたG20(主要20カ国・地域首脳会議)の晩餐会では各国の首脳に振舞われたりした。

 同社は近年、アパレル以外の領域も強化しており、飲食やフィットネス、ビューティなど新規事業に相次いで参入している。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

情報の“透明化”で広がる美容医療市場

「WWDJAPAN」9月27日号は、進化し続ける美容医療市場に迫ります。近年はSNSや口コミアプリの台頭で若年層を中心に美容医療の興味関心が高まっており、ハードルも下がりつつあります。さらに最近は“マスク荒れ”を改善したいニーズや、顔がマスクで隠れている今のうちに施術をしたい狙いもあり、コロナ禍でも注目を浴び続けています。

詳細/購入はこちら