ファッション

ユニクロが初のチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン」を結成 13人のオリンピック選手ら起用

 ユニクロはこのほど、スウェーデンオリンピック委員会とのパートナーシップのもと、同国のアスリートら13人を起用したチームブランドアンバサダー「ユニクロ チーム スウェーデン(UNIQLO TEAM SWEDEN)」を結成した。

 ユニクロは2019年にメイン・オリンピック・パートナー兼オフィシャル・クロージング・パートナー契約を締結し、スウェーデンの代表選手団と大会関係者にユニクロ商品を提供してきた。

 今回結成された「ユニクロ チーム スウェーデン」は、レスリングのソフィア・マットソン(Sofia Mattsson)選手をはじめとする東京オリンピック・パラリンピック出場内定選手を含む現役アスリート11人と、過去オリンピックに出場して成績を残した元選手2人で構成する。同メンバーはユニクロの生産チームと協力してライフウエアコレクションの開発に取り組む。発売は2021年初夏を予定。

 また今年9月には、スウェーデン国内の子どもと若者のための新たなスポーツプロジェクト「ユニクロ ドリームプロジェクト」を開始する。同アンバサダーとの交流イベントなどを通して、子どもや若者が健康的な生活を送るきっかけづくりを創出していく。

 柳井康治ファーストリテイリング グループ上席執行役員は「今後『ユニクロ チーム スウェーデン」のメンバーと密に協力し、彼らの優れた洞察力を生かしたコレクションの開発に取り組んでいく。また新型コロナウイルスの蔓延で社会のあり方が変わってきている。これまでわれわれは日常生活を支えるライフウエアで社会に貢献してきたが、これからは本業に加えて、自社の利益のためだけでなく次の世代につながる社会貢献活動にも力を注いでいきたい。そのために今回のプロジェクトを通して、新たな社会貢献活動のあり方を模索していく」とコメントした。

 7月23日には、スウェーデン選手団を応援する公式ウエアの“SWE グラフィックTシャツ”をスウェーデン限定で発売する。デザインはコラージュアーティストの河村康輔が手掛け、スウェーデンの国旗とスウェーデン語で“Together”を意味する“Tillsammans!”の文字を施した。素材には回収ペットボトルから作られる再生ポリエステルを60%使用した。なお、日本国内でも同アイテムが当たるハッシュタグキャンペーンを実施し、13人のチームアンバサダーにちなんで13人の当選者にプレゼントする。

最新号紹介

WWD JAPAN

デジタルコマース特集2020 コロナで変わったもの/残すべきもの

「WWDジャパン」10月26日号は、デジタルコマース特集です。コロナ禍でデジタルシフトが加速し、多くの企業やブランドがさまざまなデジタル施策に注力していますが、帰るべきものと残すべきものの選別など、課題が多いのが現状です。今年はそんな各社の課題解決の糸口を探りました。巻頭では、デジタルストアをオープンしたことで話題の「シロ(SHIRO)」の福永敬弘=専務取締役やメディアECの先駆け的存在「北欧、暮…

詳細/購入はこちら