ファッション

デンマーク発家具「フリッツ・ハンセン」が動画で商品の魅力を紹介 BGMはサカナクションの山口一郎率いるNF

 デンマーク発家具「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」は、“おうち時間”を豊かにするヒントが詰まった動画「フリッツ@ホーム」を制作した。この動画では、多様なシーンで活躍する同ブランドのアイテムを紹介。ソファの横のサイドテーブルとしてだけでなく、ダイニングやキッチンでは作業台、椅子と組み合わせれば大人も子どもも使用できる簡易デスク、ベッドルームではベッドサイドテーブルにもなる、高さを調節できるテーブル“リトルフレンド”をはじめ、リビングではトレーや小物入れとして、キッチンではレシピ本スタンドとして使用できる“ウェーブデスクオーガナイザー”などが登場する。

 BGMはサカナクションの山口一郎が率いるNFが手掛け、「フリッツ・ハンセン」青山店のスタッフである千田智也氏と八嶋香織さんが夫婦役を、千田氏の息子が子ども役を演じている。千田氏はフリッツ・ハンセン アジア地区のビジュアルマーチャンダイザーで、空間のスタイリングも担当した。

 新型コロナウイルス感染拡大によって“おうち時間”が増え、住環境を見直す人が多いはずだ。雑誌などからヒントを得ることが多いインテリアだが、動画はよりリアルに生活シーン伝えるをツールだと実感。この動画では、「フリッツ・ハンセン」誕生の地であるデンマークでよく使われる言葉“ヒュッゲ=居心地よい空間の幸せなひととき”が表現されている。家具はもちろんだが、花瓶や小物入れなどに美意識を感じる居心地よい空間のヒントがたくさん詰まっている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。