ビューティ

資生堂の「ウィズ原宿」複合施設はミレニアル世代がターゲット きゃりーぱみゅぱみゅがアンバサダー

 資生堂は6月18日、原宿駅前の複合施設「ウィズ原宿」1階に美容施設「ビューティ・スクエア」、2階にヘアメイクアップアカデミー&スタジオ「サブファ(SABFA)」を移転した。“ビューティーを発見し・遊び・シェアする体験・発信型スポット”をコンセプトに、化粧品の販売に加えてデジタルを活用した体験型コンテンツを複数そろえ、ミレニアル世代をターゲットにビューティの楽しさや自分の魅力を発見するサポートを行う。また、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅをアンバサダーに起用し、「Beauty Diversity」をテーマに年間を通じてさまざまな企画を実施する。

 「ビューティ・スクエア」は、施設前面の公開スタジオでライブストリーミングやウェブ動画番組の公開収録が行われる情報発信ゾーン「ゴーライブゾーン」、資生堂グループの化粧品ブランドをそろえるショッピングゾーン「ブランドゾーン」、来店者参加型のデジタルコンテンツや期間限定のポップアップショップなどを予定するエンターテイメントスペース「インスタレーションゾーン」、「サブファ」のヘアメイクアップアーティストがパーソナライズのメイクアップ&ヘアスタイリングの施術やレクチャーを行う「サロンゾーン」からなる。

 「ブランドゾーン」には、資生堂が展開し、国内8店舗目で都内3店舗目となる「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ(DOLCE&GABBANA BEAUTY)」コーナーが出店。入口に面した35.1平方メートルの店舗面積(予定)にメイクアイテムをはじめ、限定品やフレグランスまでラインアップする。また、NY発のメイクアップアーティストブランド「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」のカウンセリング型店舗「ローラ メルシエ ビューティ・スクエア」もオープンする。そのほか、「SHISEIDO」「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」「イプサ(IPSA)」「ザ・ギンザ(THE GINZA)」「SHISEIDO PROFESSIONAL」「NARS」「ベアミネラル(BAREMINERALS)」なども扱う。

 汐留から移転した2階の「サブファ」は、美容師だけでなく、新たに美容師免許を持たない美容従事者にも広げたカリキュラムに刷新し、ヘアメイクの作品撮影に最適な最新機材を完備したスタジオを併設。今後は「サブファ」を卒業したアーティストの活動支援のため、ヘアメイクを必要とする業務や事業者などとアーティストをつなぐエージェンシー「オフィス サブファ」の運営も拡充し、“美の総合アカデミー”として進化する。7月1日付で、資生堂トップヘアメイクアップアーティストの計良 宏文が新校長に就任する。

 また、6月16日にはレストラン&ラウンジ「資生堂パーラー ザ・ハラジュク)」が8階にオープンしており、1928年から銀座で培ってきた西洋料理の精神はそのままに、ワインやお茶など料理とのペアリングが楽しめるのも特徴。店内の大きな窓からは明治神宮の杜が眼下に広がっていることなどからデザインコンセプトを“森”に設定し、「すばらしいロケーション(=目で見る栄養)と、新しい洋食(=食事でとる栄養)をマリアージュすれば、食を通してもっと心が美しくなれる。“憧れの場所”というハードルは下げずに、令和の資生堂パーラーとして、革新さのある“これからのパーラー”を見せていく」と資生堂パーラーの鈴木真社長はコメントした。

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