ビジネス

ニーマン・マーカスが破綻 4000億円超の債務解消を計画

 米百貨店のニーマン マーカス グループ(NEIMAN MARCUS GROUP以下、NMG)が日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請した。同社は債権者の過半数と合意のもと、6億7500万ドル(約715億円)のDIP融資枠を確保している。同社は社債の利息を払えないといった、資金の流動性の問題を抱えていた。

 同社は今回の手続きで40億ドル(約4240億円)の債務を解消する計画だ。

 NMGは2013年にアレス・マネジメント(ARES MANAGEMENT)とカナダ・ペンション・プラン・インベストメント・ボード(CANADA PENSION PLAN INVESTMENT BOARD)に買収されて以来、約45億ドル(約4770億円)の負債を背負い、年利約3億ドル(約318億円)を返済してきた。同社は、ニーマン・マーカス43店舗とそのアウトレットのラスト・コール22店、バーグドルフ・グッドマン(BERGDORF GOODMAN)2店舗、それぞれの公式ECサイトのほか、ファッションEC「マイテレサ(MYTHERESA)」などを運営している。

 4月15日が期限の利息が払えず、破綻は秒読みとされていた。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2022年春夏速報第二弾は、注目の3大ムードを解説 日本から唯一現地入りしたビームスのリポートも

今週号は、日本からパリコレ入りしたおそらく唯一のショップ関係者であるビームスの戸田慎グローバル戦略部長によるパリコレダイアリーからスタート。来年本格始動する海外ビジネスのために渡航した戸田部長が目にしたパリコレ、展示会、パリの街並みをお伝えしつつ、そこから感じたこと、業界人がみんなで再考・共有すべきファッションへの想いを存分に語ってもらました。トラノイやプルミエール・クラスなどの現地展示会の雰囲気…

詳細/購入はこちら