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ワールドがECモール「ファッションウォーカー」事業をロコンドに譲渡

 ワールドは、100%出資子会社のファッションウォーカーについて、全株式をロコンドに譲渡することで合意したと7日発表した。同子会社は、ECモール「ファッションウォーカー(FASHION WALKER)」の運営や、他社のECサイト構築などを手掛けてきた。ワールドはこれらの事業を手放す一方で、より高い成長性と収益性が見込める自社EC「ワールド オンラインストア(WORLD ONLINE STORE)」やBtoBソリューション事業に経営資源を集中する。契約締結は6月、株式譲渡は7月を予定する。

 ECモール「ファッションウォーカー」は2005年に同名の運営会社により発足。当時人気だったF1層(20〜34歳の女性)向けの赤文字ブランドとともに急成長した。その後ワールドが11年に子会社ファッション・コ・ラボ(以下、FCL)を通じて買収。19年12月には100%出資子会社のファッションウォーカーを設立して、FCLからECモール事業を移管していた。

 一方、譲渡先のロコンドは1700以上のブランドを取り扱う靴とファッションの通販サイト「ロコンド(LOCONDO)」を運営。自社のECシステムと物流施設を活用した直営EC支援サービスや物流支援サービスなども展開する。「ECモール事業に関するノウハウの蓄積が深く、(ECモール『ロコンド』との)相乗効果も大きく見込める」(ワールド広報)ことから双方の合意に至ったという。

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