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ワールド、相次ぐM&Aで着々と進む新しい「生態系」作り

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 ワールドがシェアード・リユース事業を拡大している。2018年3月にブランド古着店「ラグタグ」を運営するティンパンアレイを買収したのを皮切りに、服やバッグのサブスクリプションサービス、オフプライスストアなどM&Aや合弁を通じ、この分野に相次ぎ参入。「服を作って、売る」というアパレルビジネスとは別の「生態系」の構築に乗り出す。(この記事はWWDジャパン2019年12月9日号からの抜粋です)

 9月にさいたま市郊外にオープンした売り場面積990平方メートルの店舗に、多くの業界関係者が視察に訪れている。ワールドの合弁会社が運営する「アンドブリッジ」。アパレルメーカーなどの余剰在庫を買い取り、50〜70%オフで販売するオフプライスストア業態である。日本で馴染みの薄いこの商売が浸透するのか、老舗アパレルによる実験的な試みが注目の的だ。この1号店でしばらく仮説・検証を重ねる予定だが、早くも出店要請が複数のデベロッパーから寄せられている。

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