全国800店舗以上を展開する総合リユースショップ「セカンドストリート（2nd STREET）」で、今夏売れたブランドは何か？3〜5月に人気だったブランドTOP5をカテゴリーごとに一挙に紹介する。デザイナーズではデニム人気も追い風になっている「ディーゼル（DIESEL）」が、メンズ、ウィメンズ共に1位を獲得した。また、「クラネ（CLANE）」が初登場した。3月の気温が低かったため、アウトドアやセレクトではアウターが多数売れた。一次流通で人気なブランドは、二次流通でも同じだ。なお、カテゴリーは「セカンドストリート」判断に依る。
デザイナーズ（メンズ）
1.「ディーゼル」パンツ、ジャケット、パーカ
2.「ポール・スミス」シャツ、ジャケット、スーツ、セットアップ
3.「ヒステリックグラマー」パンツ、Tシャツ、ジャケット
4.「モンクレール」ダウンジャケット、ダウンベスト、Tシャツ
5.「ブラックレーベル・クレストブリッジ」シャツ、ダウンジャケット、パンツ
売れ筋傾向：
１位の「ディーゼル」はセカンドストリートでも圧倒的な人気を誇る。特にブランドの顔ともいえるデニムは、ダメージ加工、ヴィンテージ加工が施されたものが人気。「ポール・スミス（PAUL SMITH）」「ブラックレーベル・クレストブリッジ（BLACK LABEL CRESTBRIDGE）」の洗練されたシルエットと上質な素材のテーラードジャケットやセットアップスーツも、ビジネスパーソンを中心に需要がある。「ヒステリックグラマー（HYSTERIC GLAMOUR）」のTシャツはブランドのアイデンティティーを強く感じさせるアイテムとして人気。特に過去の人気グラフィックやアーティストコラボレーションのものは高値で取引されることもある。
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