ファッション
連載 エディターズレター:FROM OUR INDUSTRY 第170回

「オーバー・ザ・テーブル」と「オーバー・ザ・カウンター」の違いって?

有料会員限定記事
先日、ジュエリーブランドのマーケティング担当者から、面白い話を伺いました。「オーバー・ザ・テーブル」と「オーバー・ザ・カウンター」という話です。

ジュエリーやビューティブランドの関係者なら、ピンと来るでしょうか?「オーバー・ザ・テーブル」とは、買い物客も椅子やソファーに座っての、いわゆるテーブル接客のこと。一方の「オーバー・ザ・カウンター」は販売員はもちろん、買い物客も立ったままの、カウンター接客です。前者は、ジュエリーなら高額品のハイジュエリー、ビューティならスキンケアの接客術であり、後者は、もう少し手頃なシルバーやコスチュームジュエリーだったり、カラーメイクやフレグランスの接客だったり、という感じでしょうか?

買い物客の立場で考えると、「オーバー・ザ・テーブル」と「オーバー・ザ・カウンター」には、どんな違いがあるでしょうか?必ずしもVIPルームに入るワケではありませんが、前者は後者に比べると、“私たちのための時間と空間”感が強まります。マンツーマン接客になりますから、接客というサービスの満足度は高まりますが、一方で「買わなければいけない?」というプレッシャーは強くなります。「オーバー・ザ・カウンター」は、その逆です。

この続きを読むには…
残り1312⽂字, 画像1枚
この記事は、有料会員限定記事です。
キャンペーン詳細はこちら
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

色で着崩すクラシック 2026-27年秋冬ウィメンズリアルトレンド特集【WWDBEAUTY付録:2026年上半期ベストコスメ発表】

「WWDJAPAN」6月22日発売号は、「リアルトレンド」ウィメンズ編です。国内アパレルやセレクト各社の2026-27年秋冬の打ち出しを一挙に紹介。シーズンのトレンド傾向から「今っぽい」をかなえるスタイリング術までを読み解きます。今季のキーワードは、「クラシック」と「エレガンス」。多くのブランドが、端正なジャケットを主役にしたトラッドスタイルをベースに、独自の解釈を加えた提案に挑戦しています。また…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。