ファッション

フィービー・ファイロ「セリーヌ」退任のうわさはデマ? 内部メモで判明

 「セリーヌ(CELINE)」の従業員によると、フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)「セリーヌ」クリエイティブ・ディレクターは退任しないようだ。「WWD」のニューヨーク版スタッフが見た内部メモには、「これまで以上にパートナーシップの強化に専念し、素晴らしい商品をともに作り続ける」とつづられ、フィービーとマルコ・ゴベッティ(Marco Gobetti)=セリーヌ最高経営責任者 の署名が含まれている。また、フィービーの退任は「あくまでもうわさであり、事実ではない」ということを強調するとともに、うわさを蔓延させたメディアへの批評が記されている。

 ラフ・シモンズ(Raf Simons)が「ディオール(DIOR)」、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)が「ランバン(LANVIN)」、ステファノ・ピラーティが「ゼニア(ZEGNA)」を去ったニュースが続く中、業界では後任をあてる動きが加速し、フィービー退任のうわさは2015年半ばから浮上した。

 フィービーは1997年にクロエ(CHLOE)に入社し、2001年に「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターに就任。その後3年間の休業期間を経て08年に現職に就いた。"ラゲージ(Luggage)""トラペーズ(Trapeze)"といったバッグをヒットさせた他、ミニマリズムとリアリズムをファッション界に復活させた。また、業界内で仕事と家庭を両立させるデザイナーの一人としても知られている。

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