ファッション

ルイ・ヴィトンが御堂筋に新ビル建設 心斎橋店移転か?

 ルイ・ヴィトン ジャパンは、大阪・心斎橋筋2丁目に新しいビルの建設を進めている。場所はラグジュアリー・ブランドの路面店が並ぶ御堂筋沿いで「プラダ(PRADA)」と「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」の間。「大阪Mプロジェクト」という仮称の同ビルは敷地面積約7500平方メートル、延べ床面積は地上7階・地下1階で4200平方メートル。2019年11月15日に工事完了予定だ。建設現場の掲示物によると、建築物の主要用途は「物販店舗、飲食店、展示場、駐車場」となっている。

 現在の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」心斎橋店は、御堂筋と長掘通りの角地にあり、日本におけるグローバルストアの1号店として1998年にオープン。他のラグジュアリー・ブランドに先がけてトータルアイテムを展開するグローバルストアであったことや、ピーター・マリノ(Peter Marino)による豪華な内装で当時大きな話題を呼んだ。店舗面積がその後オープンした表参道や六本木ヒルズなどの路面店と比べて手狭なことから新ビルへの移転が予測される。

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