ファッション

マーク・ジェイコブスがメンズを再開 「ピーナッツ」とのコラボアイテムなど

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」が5月にスタートさせた新ライン、「ザ マーク ジェイコブス(THE MARC JACOBS)」がメンズウエアを発売した。「マーク ジェイコブス」は2017-18年秋冬コレクションを最後にメンズから撤退しており、同ブランドで2年ぶりの再開となる。

 そのきっかけとなったのは、同ラインのうち「ピーナッツ(PEANUTS)」とコラボレーションしているシリーズだ。19年プレ・フォールでウィメンズとして発売されたものだが、男性が大きなサイズを購入するケースが目立ったため、主なアイテムをメンズサイズで展開することにしたという。それに加えて、「ニューヨーク・マガジン(NEW YORK MAGAZINE)」や、画家・イラストレーターのマグダ・アーチャー(Magda Archer)とのコラボシリーズもメンズサイズで発売した。

 アイテムは“ザ ツイードジャケット”や“ザ カーペンターパンツ”“ザ アルティメートフーディー”“ザ メンズシルクシャツ”などで、価格はTシャツが115ドル(約1万4200円)、トラックパンツが425ドル(約4万5900円)、シルクシャツが425ドル(約4万5900円)、ジャケットが1300ドル(約14万円)、フーディーが1600ドル(約17万2000円)など。同ブランドの米公式ECサイトで販売されている。

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。