ファッション

「パレス」 × 「アディダス」 × ユヴェントスのトリプルコラボがついに発売 モデルにはスケーターと選手を起用

 イギリス・ロンドン発のスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」は、「アディダス(ADIDAS)」がサプライヤーを務めるイタリアのフットボールクラブ・ユヴェントスFC(JUVENTUS FC)とのコラボコレクションを11月9日に発売する。

 今回の協業は、スケートボードブランドが世界で初めてプロチームの公式ユニホームをデザインしたという歴史的なもの。現地時間の10月30日に行われたジェノアCFC(GENOA CFC)との一戦で、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)ら選手たちがコラボユニホームを着用してゲリラ発表された。

 コレクションはユニホームをはじめ、トレーニングウエアやキャップ、GK用手袋、ボールなど、フットボールクラブとのコラボらしいアイテムを多数ラインアップ。ユヴェントスFCの愛称でもある“ビアンコネロ(ブラック&ホワイト”をメインカラーにネオンカラーを差して、随所に「アディダス」と「パレス」、ユベントスFCの“J”、そしてスポンサーの「ジープ(JEEP)」のロゴが配されている。

 価格は5500〜3万円で、国内では「パレス」の旗艦店と両ブランドの公式オンラインストアでのみ取り扱う。

 なおルックには、ルシアン・クラーク(Lucien Clarke)やローリー・ミラネス(Rory Milanes)ら「パレス」所属のスケーターと、パウロ・ディバラ(Paulo Dybala)やマタイス・デ・リフト(Matthijs de Ligt)らユヴェントスFCの選手たちが起用された。

 

 

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

原宿・新時代 ファッション&カルチャーをつなぐ人たち【WWDJAPAN BEAUTY付録:中価格帯コスメ攻略法】

「WWDJAPAN」4月22日号の特集は「原宿・新時代」です。ファッションの街・原宿が転換期を迎えています。訪日客が急回復し、裏通りまで人であふれるようになりました。新しい店舗も次々にオープンし、4月17日には神宮前交差点に大型商業施設「ハラカド」が開業しました。目まぐるしく更新され、世界への発信力を高める原宿。この街の担い手たちは、時代の変化をどう読み取り、何をしようとしているのか。この特集では…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。

メルマガ会員の登録が完了しました。