ビューティ

“盛る” “派手”から脱却 益若つばさが手掛けるつけまつげが現代女性に向けてリニューアル

 益若つばさが手掛けるアイメイクブランド「ドーリーウインク(DOLLY WINK)」は11月14日、ブランド誕生10周年を節目にリブランディングを行う。リブランディング後の第1弾商品として部分用つけまつげ「イージーラッシュ(EASY LASH)」(16種、500円)を発売する。

 「イージーラッシュ(EASY LASH)」は、現代の女性のメイクトレンドや好みが細分化していることや、シーンに合わせてメイクを変えていることから、さまざまなボリュームやカラーのつけまつげを展開する。同商品は“10秒まつエク”を掲げており、初心者でも簡単に付けられるハーフタイプのほか、まつ毛エクステのように目元に自然になじむ仕様だ。

 益若つばさは「ブランドが誕生した当時は、多くの女性が一つのトレンドを追いかけていた。現代の女性はトレンドに流されず、それぞれが好みのメイクを楽しんでいることから、ブランドを見直した。つけまつげが苦手な人や試したことがない人にも使用して欲しい」と語った。

 「ドーリーウインク」は、2009年に当時、ギャル文化をけん引していた益若つばさをプロデューサーに迎えて誕生した。“かわいい、 を全ての人に”をコンセプトに、アイライナーやマスカラなどのアイメイク製品を展開する。同ブランドは、「イージーラッシュ」の発売を皮切りに“盛る” “派手”といったイメージを刷新し、 より多様なスタイルを持つ現代の女性たちに向けリブランディングを行った。

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