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ラッパーのフューチャーが私物を「グレイルド」に出品 「グッチ」「サンローラン」などの売り上げを寄付

 メンズファッションを主に扱うリセールサイトの「グレイルド(GRAILED)」は、米ラッパーのフューチャー(Future)とチャリティー企画を実施する。8月9日にフューチャーの私物を出品し、売り上げはフューチャーが立ち上げた若者や老人を支援する非営利団体フリーウィッシュズ ファウンデーション(FREEWISHES FOUNDATION)へ寄付する。

 「グッチ(GUCCI)」や「サンローラン(SAINT LAURENT)」「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」「バーバリー(BURBERRY)」「フィア オブ ゴッド(FEAR OF GOD)」などのアイテムを出品するほか、ラッパーのドレイク(Drake)と共に開催したツアー「サマー シックスティーン(SUMMER SIXTEEN)」で着用したジャケットなど50以上のアイテムが登場する。売上金額は2万3000ドル(約243万円)相当になる可能性もあるという。

 「グレイルド」とフューチャーによるチャリティー企画は2018年の「コンプレックスコン(COMPLEXCON)」以来2回目。過去にも同サイトは俳優のアダム・パリー(Adam Pally)やラッパーのプシャ・T(Pusha T)らの私物を販売するイベントを実施している。アルン・グプタ(Arun Gupta)共同創業者は、年内にさらなるクローゼットセールを実施すると明かしている。

YU HIRAKAWA:幼少期を米国で過ごし、大学卒業後に日本の大手法律事務所に7年半勤務。2017年から「WWDジャパン」の編集記者としてパリ・ファッション・ウイークや国内外のCEO・デザイナーへの取材を担当。同紙におけるファッションローの分野を開拓し、法分野の執筆も行う。19年6月からはフリーランスとしてファッション関連記事の執筆と法律事務所のPRマネージャーを兼務する。「WWDジャパン」で連載「ファッションロー相談所」を担当中