
「ユニクロ(UNIQLO)」は、日本相撲協会および石川県出身の親方と力士とともに、令和6年能登半島地震により被災された人々が避難する石川県能美市を訪問し、“ヒートテック”とちゃんこ鍋を届けた。
石川県出身親方、力士とともに訪問
当日は、石川県七尾市出身の竹縄親方、先日引退を発表した鳳珠郡穴水町出身の北陣親方、鳳珠郡能登町出身の栃登さん、小松市出身の可貴さんが参加した。集まった被災者の人々に“ヒートテック”と石川県の食材を使用した手作りの特製ちゃんこ鍋を提供し、交流を深めた。ほか、津幡町出身の横綱・大の里関と“ライフウエア”スペシャルアンバサダーの綾瀬はるかさんからの特別ビデオメッセージをサプライズ放映も行った。日本相撲協会考案の相撲健康体操やハート型の紙にメッセージをかいてオリジナルボードを作成し、ハートのオリジナルパネルの制作も行われるなど、心も身体も温まる時間を過ごした。
また、ファーストリテイリング グループ執行役員の清智彦が石川県能美市でボランティア活動を行う能美市三道山子ども食堂を運営する田中策次郎能美市議員と井出敏朗能美市長へ代表してヒートテックを寄贈。震災後の復旧・復興について話し、今後も継続して支援を続けていくことを伝えた。
「ユニクロ」は2024年秋冬から、難民や子どもたち被害被災地など、支援を必要とする世界中の人々に“ヒートテック”などを寄贈する“ザ ハート オブ ライフウエア”の活動を開始した。これまでに世界28の国や地域に100万点以上の“ヒートテック”などを寄贈してきた。