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「ラルフローレン」が性の多様性を称えるコレクションを発表 収益の大部分をLGBTQのために寄付

 「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は5月22日、性の多様性を称えるジェンダーニュートラルなコレクション“プライドカプセルコレクション”を発売した。商品にはレインボーストライプで彩ったブランドアイコンのポロポニーをプリントしており、全てユニセックスで展開する。

 全5型のうち日本ではグラフィックTシャツ(大人サイズ9000円、子どもサイズ7900円)、ポロシャツ(1万7000円)、ベースボールキャップ(1万1000円)の3型を取り扱う。Tシャツは売り上げの全て、ポロシャツ、キャップは売り上げの50%をストーンウォール・コミュニティ財団に寄付し、LGBTQIA+団体の国際的なネットワーク活動に役立てる。同時展開するデジタル向けのキャンペーンでは、LGBTQIA+コミュニティと深いつながりを持つスポーツ選手や女優の6組を起用し、撮影は全て写真家のキャス・バード(Cass Bird)が担当した。

 同ブランドはアイコニックなポロシャツを用いて、ピンクポニー基金による乳がん研究やケアへの財政支援、世界中の災害救済のための資金集めなど、長年に渡って慈善活動を続けている。

 コレクション名の由来ともなっている“LGBTQIA+プライド”とは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの人々に対する、自己表現の自由、尊厳、平等の権利の促進、社会的グループとしての認知度の向上、コミュニティの構築、および性的多様性の尊重に対する差別および暴力に対する前向きな姿勢のこと。近年日本でもその活動が活発化し、毎年ゴールデンウイークにはイベント「東京レインボープライド」が開催されている。