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ラフ・シモンズがピンクリボン運動に参画 乳がんと戦う全ての人を「ヒーロー」と称賛

 デザイナーのラフ・シモンズ(Raf Simons)は、乳がんと戦う女性を応援するピンクリボン活動を支援する。「WOMENS ARE HEROES.(女性は皆、英雄だ)」のフレーズと「R」のイニシャルをデザインしたピンク色のリボンを、ベルギーのピンクリボン活動公式サイトを通じて3ユーロ(約380円)で販売。10月1日からはベルギーのさまざまな場所でも発売し、うち2ユーロ(約250円)を活動資金に充てる。

 リボンに刻んだ「英雄」の文字を「HEROES」と複数形にしたのは、勇敢で強いのは、乳がんに立ち向かう女性だけではなく、彼女が愛する人や家族、友人、医者、この病の研究に携わる全ての人たちに対する称賛の思いから。特に「ラフ・シモンズ」は長年、「ISOLATED HEROES(孤高の英雄)」という男性像を掲げており、ラフは乳がんと戦う人たちの堅忍不抜な姿勢と、自身が思い描く理想の人間像を重ね合わせた。

 ラフ・シモンズと彼が手掛ける「ラフ・シモンズ」および「カルバン クライン(CALVIN KLEIN)」のチームは、仲間が乳がんを患うという体験を経ているという。ラフたちは、自分たちのパーソナルな体験から活動への参画の重要性を認識した。

 ピンクリボンの運動は、マンモグラフィーに代表されるスクリーニングへの意識を高める乳がん予防と、患者を助ける心理的プロジェクトを行うのが目的。さまざまなファッションブランドが、この運動をサポートしている。