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「ブルガリ」が次期CEOを任命、7月1日付で就任 副CEOが昇格

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、傘下に持つブルガリ・グループ(BVLGARI GROUP以下、ブルガリ)の次期最高経営責任者(CEO)として、ローラ・ブルデーゼ(Laura Burdese)=ブルガリ副CEOを任命した。7月1日付で就任する。なお、ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)CEOは引き続きブルガリの取締役会会長、ブルガリ ホテル(BVLGARI HOTEL)事業CEO、ブルガリ財団(BVLGARI FOUNDATION)社長を務める。2人ともステファン・ビアンキ(Stephane Bianchi)LVMHグループ ジェネラル・マネージャー兼ウオッチ&ジュエリー部門CEOの直属となる。

次期CEOはウォッチやビューティの経験が豊富

ブルデーゼ次期CEOは、1996年に独スキンケア・消費財メーカーのバイヤスドルフ(BEIERSDORF)でキャリアをスタート。ロレアル(L'OREAL)を経て、99年にスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)に加わった。2006年にはカントリー担当ジェネラル・マネージャーに、12年には同社がライセンスを持つ「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」ウォッチ&ジュエリー事業の社長兼CEOに就任。16年から21年までLVMHが擁する伊フレグランスブランド、アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)の社長兼CEOを務め、22年にマーケティング&コミュニケーション部門バイス・プレジデントとしてブルガリに移籍した。24年7月から現職。

ババンCEOは、パリの名門校HECビジネススクール(HEC Business School)を卒業後、1983年にプロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)に入社。ボストン コンサルティング グループ(BOSTON CONSULTING GROUP)やヘンケル(HENKEL)などの要職を経て、2000年にLVMHが擁するタグ・ホイヤー(TAG HEUER)のCEOに就任した。12年にわたって同ブランドを率いた後、13年2月から現職。なお、25年3月からは「ウブロ(HUBLOT)」「タグ・ホイヤー」「ゼニス(ZENITH)」の3ブランドを統括するLVMHウオッチ部門のCEOを兼任している。

ビアンキ=ジェネラル・マネージャーのコメント

ビアンキ=ジェネラル・マネージャーは、「アイコニックなブランドである『ブルガリ』のトップ交代がスムーズに行われることを大変うれしく思う。ローラはこれまでの経験を生かし、新章を迎えた同ブランドをさらに発展させてくれるだろう。また、『ブルガリ』と『タグ・ホイヤー』の成功を形作ったジャン・クリストフに深く感謝する」と語った。

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