ファッション
特集 2026年春夏オートクチュール・ファッション・ウイーク 第3回 / 全5回

「カルティエ」「ブルガリ」「ブシュロン」「グラフ」などが競演 静かに大胆なハイジュエリーの世界

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「カルティエ」「ブルガリ」「ブシュロン」「グラフ」などが競演 静かに大胆なハイジュエリーの世界

2026年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークでは、ハイジュエラーによる上半期の新作も発表された。多くのブランドは、静けさの中に漂う力強さを表現すべく、ボリュームを控えたり、抑制的なラインを選んだり、色数を厳選したり。改めてメゾンの歴史に焦点を当て、レガシーを再解釈したり、現代の技術でかつてのアイデアを蘇らせたりの挑戦も目立った。日常のさまざまなシーンで楽しめるよう、マルチウエイなアイテムも増えている。今回の新作を一挙に紹介する。(この記事は「WWDJAPAN」2026年2月9日号からの抜粋です)

カルティエ(CARTIER)

無駄を削ぎ落としつつ
力強いボリュームを表現

無駄を削ぎ落としたラインの中で、力強いボリュームや色のバランス、「密」と「疎」の対比などの調和を表現。34個のダイヤモンドで構成するネックレスの“スプレンデア”(写真1枚目)は、メタルパーツがほとんど見えない緻密な宝飾細工と石留めの賜物。ジャクリーヌ・カラチ(Jaqueline Karach)=ハイジュエリー クリエイティブディレクターは、「ラインを抑制しながら存在感を際立たせることは、パラドックス(矛盾)そのもの」と話す。

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