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「エルメス」がNYソーホーにシューズに特化したポップアップ 若年層の新客獲得狙う

 「エルメス(HERMES)」は12日、ニューヨーク・ソーホー地区のグリーン通り63番地にシューズのポップアップストアをオープンした。店舗面積116平方メートルの同ストアは、「エルメス」の全店舗を手掛ける建築会社RDAIとは別の企業に依頼したという。

 2018-19年秋冬コレクションの中からスニーカーとサンダルを中心にメンズ・ウィメンズ合わせて150品番をそろえる。また、ポップアップのために“オズ”ミュールと“クイッカー”スニーカーの限定モデルを発売する。

 同ストアは6カ月限定でオープンし、期間の延長はないという。「エルメス」は2019年に3層約930平方メートルの新店舗をニューヨーク・ミートパッキング地区にオープン予定で、今回のポップアップは「新店舗が成功するための種まきの役割を果たす」とロバート・チャベス(Robert Chavez)=エルメスUSA最高経営責任者(CEO)は説明する。

 今回のポップアップは若者をターゲット層に定めたというチャベズCEOは、「シューズは新規顧客の開拓に最適だ。シューズを求めてウェブサイトや店舗のトラフィックが増えた。このポップアップはシューズデザインを担当するピエール・アルディ(Pierre Hardy)が作り出すコンテンポラリーなデザインのおかげだ。このデザインを新たな顧客層にアピールしたかった」と語る。