ファッション

新生「スナイデル」が公開に 原点回帰でどう生まれ変わった?

 この秋にリブランディングするマッシュスタイルラボの「スナイデル(SNIDEL)」が展示会を行い、サンプル商品を披露した。原点回帰を図った2018年秋シーズンは、“ニューヨーク”や“ザ・ファクトリー”といった「スナイデル」が好んできた要素を、ストリートやビンテージを背景にモダンに再解釈した。

 オーバーサイズのロゴ入りスエットプルオーバーにヒョウ柄ミニスカートとニーハイブーツ、キャップにレースのスイート&エレガントなワンピース、ルーズなピンクのニットワンピースなど、デビュー当時の「スナイデル」を思い起こすスタイルが続々登場。中には、ヒョウ柄のコートやレースのワンピースなど、過去のヒット商品を今らしいデザインに再解釈したアイテムや、ブランド初というロゴTシャツやトレーナーもそろえる。またメタリックやベルベット、スパンコール、ネオンカラーといった今シーズンらしいアクセントを利かせている。

 商品全体の価格帯は大きくは変わらないが、パターンの複雑なチェック柄のワンピース(2万4000円)や花柄のクレープワンピース(2万1000円)など、高価格商品を増やしている。

SNIDEL x ビジネスの記事

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

サステナビリティ特集 サステナブルなアパレル製品の作り方

「WWDJAPAN」9月9日号の特集は、「How to be a Sustainable Apparel」。本特集では、サステナブルなアパレル製品の作り方について考えます。サステナブルなアパレルといってもそのアプローチ方法はさまざま。有力アパレルメーカーが定番品をよりサステナブルに作り替えた製品や新たにブランドを立ち上げた事例、社会課題解決に向けてゼロから方法を模索して作った製品など課題に対してよ…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。