ニュース

ボディコンドレスの高畑充希が来店 「ルイ・ヴィトン」銀座並木通り店が移転オープン 

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月20日、銀座7丁目の銀座並木通り店のビル建て替えに伴い、銀座6丁目に竣工した東京銀座朝日ビルディングに移転オープンする。開店に先駆け、18日に新店舗をメディアに向けて公開した。また女優の高畑充希が来店し、移転オープンに花を添えた。

 銀座並木通り店は、「ルイ・ヴィトン」の日本における初の路面・直営店として1981年にオープンした、ブランドにとっても歴史ある店舗だ。移転後の店舗の外観は幾何学模様のファサードが目印で、これは、インテリアデザイナーのマルセル・ワンダース(Marcel Wanders)がホーム&トラベルコレクション「オブジェ・ノマド コレクション」で披露した「ダイヤモンド・スクリーン」から着想を得たもので、インテリアにも用いられている。ルイ・ヴィトン マルティエのアーキテクチャー・デパートメントによる最新デザインは、柔らかい自然光が差し込む落ち着きのある空間に仕上がった。

 2層構造の店舗面積は755.91平方メートルで、1階がウィメンズ、2階がメンズの構成だ。これまで同様、トラベルラゲージ、レザーグッズ、プレタポルテ、シューズ、ウォッチ&ファインジュエリーに加え、オブジェ・ノマド コレクションが並ぶ。同コレクションを扱うのは、日本では表参道店と銀座並木通り店のみだ。

 1階のウィメンズフロアはベージュを基調として、高い天井を活かしたラグジュアリー感のある空間。2階のメンズフロアはダークカラーを基調とし、ナチュラルウッドのキャビネットにサフラン色のレザーをアクセントに用いた落ち着いた空間に仕上げた。メンズフロアへとつながる階段には、メンズの世界観を表現した写真などを展示した。また、戌年にちなみ、ウィンドーは4種類の犬を用いたVMDを採用。そのうち1種類は先日退任が発表された、キム・ジョーンズ(Kim Jones)=メンズ・アーティスティック・ディレクターの柴犬、ググがモチーフだ。並木通り店には2種類の犬が用いられた。

 18年春夏のニットドレスを着て登場した高畑充希は、「天井が高く奥行きのある広い空間で、商品をゆったりと見られる」と店舗の印象についてコメント。また、ニットドレスについて「配色が格好いい。26歳の私にとって『ルイ・ヴィトン』は憧れで、少し手の届かないブランドという印象だったけれど、このスポーティーなドレスのように私の年齢でも着られるものがあるんだなあと感激しています。背筋が伸びる気持ちです」と話しながら1回転してドレスを披露した。

 また昨年10月にパリのルーヴル美術館で行われた「ルイ・ヴィトン」のファッションショーを訪れたことについては「初めてパリコレを拝見して、あの数分の中にこだわりがぎゅっと凝縮されているのだと感じました。私にとって服は娯楽のような感覚があったけれど、『どんな思いで作ったのか』と考えさせられたり、私が見ていたのはファッションの一面で、ファッションは文化だと思い衝撃を受けた」と答えた。18年の抱負については「ここ数年がむしゃらに走ってきた。プライベートな時間で旅をしたりいろいろ吸収できる年にしたい」と語り、フォトセッションで2ショットを披露した、柴犬については「ぬくもりがつまってて幸せな時間だった」とコメント。また「生まれて2カ月で働いていてえらい」と会場を沸かせた。

 銀座並木通り店移転オープンを記念し、日本のおみくじからインスパイアされた新作バッグ“カプシーヌ(Capucine)”が登場する。価格はホワイト(27 × 20 × 9cm)が50万5000円、ブラック(31 × 20 × 11cm)が54万円、ピンク(27 × 20 × 9cm)が55万5000円。日本では銀座並木通り店のみで販売する。