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LVMH傘下の「フレッド」に創業者の孫娘が復帰

 LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下のジュエラー、フレッド(FRED)は、創業者フレッド・サミュエル(Fred Samuel)の孫にあたるヴァレリー・サミュエル(Valerie Samuel)をアーティスティック・ディレクター兼副社長に指名した。また、フレッドの最高経営責任者(CEO)を6年間務めたレイチェル・マルアニ(Rachel Marouani)は同グループ内のメイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)へ移籍することが決まっているため、後任が決まるまで暫定的にサミュエル新アーティスティック・ディレクター兼副社長が取締役を兼任する。

 サミュエル=アーティスティック・ディレクター兼副社長はフランスで人材資源について学び、ロサンゼルスにある米国宝石学会で学位を取得。1988年にフレッドでキャリアをスタートさせ、マーケティングを担当した。LVMH傘下に入った95年にはデザイン部門と製造部門のトップだったが、傘下入り後に退職した。その後は「ラリック(LALIQUE)」「スワロフスキー(SWAROVSKI)」などを経て、今回20年ぶりにフレッドに復帰した。

 「1936年に祖父が創業したこのブランドを私はよく理解している。また、父や祖父の下でキャリアを共にスタートできたことはラッキーだった。今回の人事はマルアニ現CEOの意志でもある。『フレッド』はターニングポイントにあって、市場開拓を促進したり、コレクションを進化させるタイミングにある」とサミュエル=アーティスティック・ディレクター兼副社長は述べた。

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