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東レが350億円を投じ、伊子会社の人工皮革を大増設

 東レのイタリア子会社アルカンターラは、約3億ユーロ(363億円)を投じ、人工皮革ブランド「アルカンターラ(ALCANTARA)」の生産能力を倍増させる。従来の主力だった高級インテリアやファッション向けに加え、自動車の内装材やヘッドフォン向けなどで拡大する旺盛な需要に対応する。

 アルカンターラは東レが70%、三井物産が30%を出資し、1974年に設立。イタリア人のアンドレア・ボラーニョ最高経営責任者(CEO)の指揮の下、ここ数年は“サステイナビリティ”を打ち出し、業績を急拡大させていた。2009年に6430万ユーロ(約77億8000万円)だった売上高は16年に3倍増の1億8500万ユーロ(約223億円)にまで成長した。「アルカンターラ」は現在年産1000万平方メートルで、5年間かけて倍増させる計画だ。

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