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瀧定大阪が「スタニングルアー」を売却

 繊維商社の瀧定大阪は、ウィメンズアパレルブランドの「スタニングルアー(STUNNING LURE)」をジャパンイマジネーションに売却する。売却額は非公開。ジャパンイマジネーションは新会社スタニングルアーを3月10日付で設立。婦木なつこ社長を始めとする従業員や、東京・青山の路面店や先月全面改装したルミネ新宿店など7店舗の他、EC事業といった現行の事業をそのまま引き継ぎ、4月1日付で事業を譲受する。ジャパンイマジネーションの広報は「顧客の嗜好が多様化する中で、マルチブランド化を進めている。『スタニングルアー』は既存ブランドとのシナジーに加え、新規顧客の開拓にも期待している」とコメントした。

 瀧定大阪は現在、売上高の9割を占めるテキスタイル卸とOEM(相手先ブランドの生産)事業に集中する方針を打ち出しており、「スタニングルアー」の売却もその一環と見られる。

 一方、ジャパンイマジネーションは昨年、ディータイムスシーとディータイムスシー東京から一部事業を譲り受け、D&Nジャパンとして新体制で「ナイン」「デイシー」の再建を図っている。